「全込み料金」という言葉は、宿泊施設のウェブサイトでよく見かけます。でも実際にチェックアウトしてみると、飲み物代、アクティビティ代、施設使用料などが別途かかっていた、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。この記事では、日本のリゾートにおける「全込み」の実態と、本当に追加料金がかからない宿泊とはどういうものかを整理します。
「全込み」の定義は施設によって違う ¶
日本の宿泊業界には、「全込み料金」の統一された定義がありません。ある施設では朝夕食込みを「全込み」と呼び、別の施設ではアクティビティや送迎も含めて「全込み」と表現します。予約サイトの料金表示だけでは判断できないことが多いため、予約前に「別途かかる費用は何ですか」と直接確認することをお勧めします。
よく別途かかる費用の例 ¶
多くのリゾートで別途かかりやすい費用には、アルコール類以外のソフトドリンク、施設内のスパやサウナの利用料、レンタル用品(カヌー、自転車など)、ガイド付きツアー、空港・駅からの送迎、チェックアウト延長料金などがあります。これらが含まれているかどうかで、実際の滞在費用は大きく変わります。
Cascade Ivory Glenの料金に含まれるもの ¶
当リゾートでは、朝夕の食事(夕食は8品会席)、温泉(内湯・露天・貸切)、カヌー体験(初心者・上級者コース)、ガイド付きトレイルウォーク、最寄り駅からの送迎がすべて宿泊料金に含まれています。別途かかるのは、ワイン・日本酒のペアリングコース(4,500円)と貸切風呂(2,000円/回)のみです。
全込み料金が向いている旅行者とは ¶
全込み料金の宿泊は、旅行中の出費を事前に把握したい方、現地でいちいち財布を出したくない方、アクティビティや食事を個別に手配する手間を省きたい方に向いています。一方で、食事は外で食べたい、アクティビティは自分で選びたいという方には、素泊まりや朝食のみのプランの方が合う場合もあります。
全込み料金を選ぶ際は、「何が含まれているか」だけでなく「何が含まれていないか」を確認することが大切です。ご不明な点は、ご予約前にお気軽にお問い合わせください。